車椅子専用昇降機の色彩検討
車椅子専用昇降機の施工が大詰めを迎え、徐々にその姿を現しつつあります。
今日は建築史意匠学研究室と博物館の教員による、昇降機の床・柱・天井の色彩検討が行われました。
昇降機の色彩は、その横に位置することになるウッドデッキの色彩を検討する上でも重要になるため、設計を行う学生チームも同席しました。
そのような検討の場に立ち会うのも学生にとっては初めての経験であり、ものづくりに密に関わる充実した日々を過ごしています。
同時に自分たちの認識の甘さにも気づき、実施案作成に向けて気を引き締めようと思いました。