床材に使用する塗料の検討を行いました
今日は、先日施工業者からいただいた床材サンプルを用いて、使用塗料の検討を行いました。
ウッドデッキ使用場所にサンプルを並べ、博物館のファサードやガラス張りの昇降機との関係性を考慮しながら選定を進めました。
また、偶然通りがかった博物館館長にもご意見を伺いました。
話し合いの結果、
・床材に用いるトドマツの美しい木目や色合いを活かす
・重厚感のある博物館に対して、ウッドデッキは明るく軽いイメージにする
という2つの方針を決定しました。
クリアの上塗材のみでは耐久性に不安が残るため、ホワイトをベースにして、
他の色を混ぜることでトドマツ近い色合いの塗料をつくることになりました。
来週中には工事に着手するため残り日数は少ないですが、
長く親しまれるウッドデッキにするべく、妥協せず進めていきたいと思います。