施工業者と打合せをしました
今日はウッドデッキ設置予定場所で、施工業者の大工さんと打合せをしました。
床材は、断面寸法を45×60mmとし、10mm間隔でルーバー状に並べることになりました。
夏場の通風が確保でき、また雨水が床材に溜まらないため、ウッドデッキが長持ちしやすくなるようです。
基礎は、北大が埋蔵文化財包蔵地であることや、工費・工期を考慮すると、地面を掘ることは難しいのではないかという結論に達しました。
地上に並べた束石の上に軸組を乗せ、ウッドデッキの自重で安定感を出す作戦です。
今後学生チームでは、これらのアドバイスをもとに実施設計を進めていく予定です。
ほとんどの学生にとって実施設計を行うことは初めての経験ですが、頑張りたいと思います!