中間プレゼンテーションを行いました!
本日、総合博物館1階の多目的スペースにて、ウッドデッキ中間プレゼンテーションを行いました。総合博物館の教員に加え、農学研究院木材工学研究室の小泉章夫教授、堀川林業株式会社の高橋和憲様をお呼びして、建築史意匠学研究室の学生6チームが発表を行いました。
ウッドデッキの管理者となる博物館の教員からは、手すりがなくても安全性が確保されることや、今後10年・20年を見すえた運用しやすさを求めたいという意見が出ました。
小泉教授からは、木材を屋外利用する場合に注意しなければならない点(通風の確保、膨張・収縮や積雪対策など)に関するアドバイスをいただきました。
現時点では6案から絞り込むということはせず、今後は今日出た意見やアドバイスを踏まえ、6チームがそれぞれ実施に向けた案を作成していくことになります。